前書き
最強:MicrosoftEdge
次点:GoogleChrome
ウェブブラウザとは
今このサイトを見るために使っているソフトのことです。(例GoogleChrome,Internet Explorerなど)
比較方法
- サイトの表示速度
- ソフトの起動速度
- メモリ使用量
- ベンチマークスコア
この4点で比較していきます。
検証はそこそこ性能の高いWINDOWS搭載PCでやっています。
検証方法
サイトの表示速度
google,amazon等の著名なサイトを実際に訪問して表示にかかった5回平均で評価 短いほうが良い
ソフトの起動速度
タスクマネージャー上で完全にブラウザをタスク終了させた状態でexeファイルを押して画面が開き検索できる状態になったら終了 短いほうが良い
メモリ使用量
youtube,ryokuryu.comのメモリ最大使用量を記録 少ないほうが良い
ベンチマークスコア
youtube,ryokuryu.comのメモリ最大使用量を記録 少ないほうが良い
ブラウザのバージョン
FireFox94.0
GoogleChrome95.0.4638.54
MicrosoftEdge95.0.1020.40
Brave1.31.88
Vivaldi4.3.2439.63
検証結果
サイト表示速度
この測定には誤差が含まれています。
google最速:FireFox
youtube最速:vivaldi
amazon最速:Edge
黒い砂漠最速:GoogleChrome
ryokuryu.com最速:GoogleChrome
サイト表示速度での順位
- GoogleChrome
- MicrosoftEdge
- ViValdi
- FireFox
- Brave
ブラウザ起動速度
- Brave
- FireFox
- MicrosoftEdge
- GoogleChrome
- Vivaldi
メモリ使用量
Youtube
Youtubeでのこの動画を再生した時のタブのメモリ使用量を測りました。(単位MB)
Braveが一番低くFireFoxがずば抜けて悪かったです。次点でMicrosoftEdgeでした。
ryokuryu.com
MicrosoftEdgeが一番メモリ使用量が少なかったです。GoogleChromeが一番悪かったです。メモリ使用量での順位
- MicrosoftEdge
- Brave
- Vivaldi
- GoogleChrome
- FireFox
ベンチマークスコア
jetstream2.0
サイトの動きの処理をしているJavaScriptの起動の速さと動作の速さをテストするベンチマークです。
GoogleChromeが少し早くFireFoxが最も遅くそれ以外はほとんど同等でした。
octane2.0
サイトの動きの処理をしているJavaScriptの動作の速さをテストするベンチマークです。
Vivaldiが最も高くFireFoxが最も低かったです。それ以外はほぼ同等です。motionmark
ブラウザ上でのグラフィック(映像)がどの程度動くかをテストするベンチマークです。
GoogleChromeが一番高くFireFoxが一番遅かったです。結果
- GoogleChrome
- MicrosoftEdge
- vivaldi
- Brave
- FireFox
FireFoxはとてもJavaScriptに弱いことが分かりました。
結論
- MicrosoftEdge
全体的にバランスが取れていて適度なメモリ使用量そして高速な読み込み速度が良くさらにWindows10では最初から入っているので手間もかからずおすすめです。 - GoogleChrome
読み込みや性能はとても高いですがメモリ使用量が多いところが欠点です。 - Brave
読み込み速度は少し遅いですがメモリ使用量が最も控えめなため性能が低いパソコンにお勧めです。 - Vivaldi
読み込み速度も普通メモリ使用量は控えめですがなんといっても操作性がほかのブラウザと違いとても独特です。そのため普通の人にはあまりお勧めできません。 - Firefox
私自身普段使っていますが使い勝手はとてもいいのですがメモリ使用量が多く特にYoutubeを見ながらやると非常にメモリ使用量が多くなってしまいます。そのため低い性能のパソコンにはお勧めはできません。
終わりに
ウェブブラウザーはどんどん進化していますしほかにもたくさんブラウザーはありますが今回はその一部だけを取り上げました。ですが普段使っているものが遅かったことが個人的に少し衝撃的でした。